JA中札内村は枝豆事業部会と連携して、採れたての美味しさをいつでも味わえる冷凍枝豆製品づくりに取り組んでいます。大型収穫機械による作業の効率化や生産体系、加工処理施設の拡充、冷凍保管庫の増設などを行い、圃場や集荷段階など3段階にも及ぶ残留農薬検査の実施など、安全・安心・高品質な枝豆づくりを追及する姿勢から、商品の引き合いも強く、日本各地の学校給食への供給をはじめ、海外にも販路を広げ、北海道十勝地方を代表する特産に育ちました。また、令和元年10月に農産物加工処理施設が食品安全管理で最高基準の国際規格「FSSC22000認証」を取得し、食品安全管理において取引先からの一層の信頼を得ることができる施設となりました。